【1.概況】
当ファンドのNISAの運用方針は元本を保全しつつ、配当利回りを最大化するという方針で進めてまいりました
http://maddogdow.blog.jp/archives/43966104.html
NISA枠の資産は、基本配当利回り2%以上の内外ETFで固めてきました。
状況としては、12月初頭は
資産価額評価額も大幅なプラス、累計の配当収入も40万円超で
目論見通りの大成功とご報告できそうでしたが
日本時間12/26夜時点でマイナスに転換しております。
画面のキャプチャは12/26夜時点のものです.
【2.2014年の明細について】
基本NISA枠で購入のものは、高配当を期待し持ち続けるという方針ですが画面キャプチャの2014年保有分の赤丸部分
売却益が計上されているのは
1565_日経カバードコール指数上場投信(日経カバコETF)
http://maddogdow.blog.jp/archives/67234598.html
に梯子を外されたせいです。
【3.2019年の投資戦略】
2018年年末大詰めでの世界的な株式急落は神の恵みかもしれないと思っています。
というのは、12月月初の2014年購入分資産価額で
ロールオーバされてしまった場合
2019年は概ね20万円しか追加購入できない見通してしたが
このまま年末を迎え2014年購入分がロールオーバされると
2019年は40万円弱もNISA枠で追加購入ができるためです。
さすがに2018年12月の世界的急落はかわせませんでしたが
当ファンドのNISA枠資産群は
波乱の2018年を総じてプラスで保ってきました。
その観点でいえば
- 2019年に40万円程度も追加で買える
- ロールオーバ約80万の資産群は、この暴落から平均回帰した場合相当な含み益増が期待できる
- 配当収益はほぼ固い構成になっている
NISA5年目の土壇場で現出したと思っています。
2019年は、NISA資産から期待される20万円超の配当収益に加え
それ以外の一般口座、特定口座の配当収益を加えた収益を
保有NISA資産でもっとも含み損が拡大している
高配当ETFの購入に充て、
さらに配当収益の最大化を推進する方針です。