【障害者支援】
障害者を支援したり雇用したりすると国から手厚くお金がもらえます。
一方で、その支援実態はブラックボックス
になりがちです。
長年、非常にグレーとされてきたのが
障害者関連領域だと思います。
【ネット社会】
今日、そういう実態はネット情報の普及でかなり強制的に明るみになっている感じがします。
個々の真偽は必ずしも明らかではないものの
拡散されるという環境が牽制となり
浄化に寄与するものと思います。
また、障害についての一般の理解が
全般的にはいい意味で拡がる面もあります。
【障害者認定】
このような環境のもと特に知的障害認定者が近年増加傾向にあります。
http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/h28hakusho/zenbun/siryo_02.html
背景としては
- 子供が心配な親御さんがネット検索すると、精神障害を解説した記事が多出
- 同時に、助成関係の情報も充実
- 結果、従来、行政に相談しなかった層が流入
以前であれば、我が子が知的障害と認識しなかった層が
ネット検索を起点に子供の知的障害を疑い
行政側もかなり広角にそれを認定する構図があります。
【同社への見解】
このような環境の受け皿となる上業企業が6187_LITALICO
であると思い注目しています。
50倍前後の高いPERをどう考えるかですが
時流が需要のすそ野を勝手に広げる環境下
私としては、正当化してもよい水準と思います
通常は売上成長、のち利益拡大という順番が多いですが
同社の場合、利益成長を伴う売上成長をしており
もう数年は、需要入れ食いの成長が続くと思います。
【追伸】
現代社会のライフスタイルを送れないという基準が発達障害という感じで
席にじっとしていられないのは問題だそうですが
生物本能としては、食料探索や危機回避の面から
じっとしていないほうが本来の人間である気がします。
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