2021年9月11日土曜日

202109_特別レポート「SBIネオモバ口座戦績」

 はじめに

当ファンドは10年程度楽天証券のみを通じ「ダウの狂犬戦略」に基づく運用を行っており、幸い相当な運用成績となっております。
また、2020年のコロナ暴落時には「優待ハイエナ戦略」によって、こちらも概ね堅調に推移しております。

さて、2021年はデルタ株によって再度本邦株式市場は停滞に見舞われましたが、2020年にかなり多くの資金を投入したため、潤沢な余力がありませんでした。そこで、なにかやりようがないかと検討の結果、端株優待の存在と、SBIネオモバイル証券が廉価に単元未満株の取扱いを行っていることを知り、新たに同社証券口座を開くことといたしました。

ネオモバ口座目論見

  1. 端株優待取得 … ネットで確認できた端株優待実施実績のある銘柄の取得。及び今後端株優待実施の可能性があると考えられる同業種銘柄の取得
  2. 通常の株主優待取得を狙ったS株定期買付 … コロナ初期、巣籠需要で急騰したスーパーマーケット株など目先反落可能性があるが優待は魅力的な銘柄を、ドルコスト平均法で買い進める
  3. 含み益は全体でトントンであればよい … 投資損益はメインの楽天証券口座で追及している。その成果資金の一部を上記1,2実現のために充当。ネオモバ口座は全体で損益トントン程度であればよい

ネオモバ口座概況

現在、ネオモバ口座全体で66銘柄保有、全体の評価額は22万円程度となっております。
ネオモバ口座は仕様的に個別銘柄の成績確認がしにくく、マネーフォワードの家計簿などにつなぐと細かく管理できるようですが、上記目論見の通り損益を重視しておらず面倒なので、週計日時点の評価額を列挙するだけにしております。

一方で、端株優待を実際に獲得できたかは、この取り組みの主目的であり出資者(当ブログ閲覧皆様)が大変関心があるところと思いましたので、今後実際に獲得できた銘柄の行を青網掛けとし、なにをもらったか明示していこうと思います。

また、黄色網掛けのものは、ドルコスト平均法での通常の株主優待を狙っている銘柄です。こちらについては別表を設け、いちおう損益は追跡しようと思います。
保有端株優待株と実績

























別表 定期買付銘柄 状況




2021年9月4日土曜日

数字に基づく新型コロナウイルスワクチンへの「投資判断」 ~ 2021年9月時点

はじめに


私は40代前半の普通のサラリーマンです。ただ、結構ガッツリ投資している点は少し特異な部分かもしれません。

オーソドックスな長期株式投資は、会社の実績を調べて、中長期(3〜5年)で株価の値下がりリスクより値上がり期待を感じた場合行います。

一方、数週間や1日の値動きの幅で利益を狙うのは投機に分類されるかと思います。株価は企業の業績は世界情勢から始まって、デマ思惑、未確認で断片的な情報、SNSの炎上も影響して動きます


さて、ワクチンはリスクをリターンが上回ると判断された場合、接種が推奨されるそうです。

ただ、それを受けて一般人が実際に打つかどうかは、データも各国の治験から始まり、報道情報やデマも混在するなかで判断することになります。


おお!投資とそっくりだ



私の「投資判断」


というわけで、尾身先生も信憑性があるといっている厚労省資料と日本感染症学会の資料から、私なりにリスクとリターンをまとめてみました。

なお、以下の表はあくまでいろいろな断片的データがあるなかで、それを素人が取捨選択して組み合わせたものです。投資も健康も自己責任です。


まず、日本感染症学会は長期的に人体に及ぼす影響は「要観察」だといっています。この投資は健康と生命という超ハイリスクとなるので、「投資不適格」となります

投機としてみた場合、ワクチン重篤副反応発生率が年齢分布不明で0.6%となっているので、新型コロナ重症化率・死亡率がそれを上回っている年代のみ、接種検討余地があるかもしれません


もちろん、各数値はデルタ株などの影響や調査の進展で変化していくと思います。それがしっかり共有されることが大事だと思います



その他意見


私は新型コロナウイルスはただの風邪で蔓延放置していいとは思っていません。

ただ、まん延防止のため、高齢者層が主体の政治家を中心とする国家がワクチンパスポートなどの施策で若者にワクチンを実質的に強要することは、「お国のために死んでくれ」という時代の論理だと思います。


抗原検査はPCR検査に比較して精度は劣るが安価とのことですので、これを徹底して陰性者ならマスクで行動自由、

運悪く網から漏れて感染した人を野戦病院で確実にケア。数年かけてコロナを飼い慣らしただの風邪にしていくというのが穏当ではないでしょうか?