2017年7月29日土曜日

貧乏お父さんのおすすめスポット>東武博物館

子供を
・地下鉄博物館(最寄り:東京メトロ 東西線葛西駅)
 http://www.chikahaku.jp/
・京王れーるランド(最寄り:京王線 多摩動物公園駅)
 http://www.keio-rail-land.jp/
にも連れて行きましたが
東武博物館が一番のように思います。(最寄り:東武線 東向島駅)
http://www.tobu.co.jp/museum/

なお鉄道博物館の大本山たる(?)
大宮は私にとっては少し遠く、
まだ連れていったことがありません。

以下、東武博物館のおすすめポイントです。

===

1.コスパ

入館200円、子供4歳以上100円の入場料にて
運転シミュレータなどの多くが別料金設定ではありません。
・京王は、ここが別料金
・地下鉄は、施設自体の規模がここより小さい
というのが、コスパをよいとする理由です。


2.空いている

近くに東京、そして東武が誇るランドマーク「東京スカイツリー」があるのと
基本各駅停車しか最寄りの東向島駅に止まらないせいか
3連休にいっても、運転シミュレータがすぐに体験できました。


3.展示も面白い

運転シミュレータも面白いですが
線路と電車の台車がかぶりつきで見れる覗き窓など
素直に面白いと思います。


ご参考:写真スナップ集






2017年7月22日土曜日

6929_日本セラミック


ここのところ、非常に堅調な値動きです。
私の見立てについてコメントしておきます。


【短期 条件付き強気】

円安進行の場合にさらに上昇余地があると思います


【中期 中立】

日経平均全体がいま高いと感じています。
これが下がると同社も下がります。
しかし、個別物色のなかで、
同社は底難く、現在の水準感に回帰できると思います。

同社の主力製品である
赤外線センサー、超音波センサーについて
自動運転関連とは従前から認知されていたと思いますが
ドローンへの同社製品応用用途などを
市場の期待が正しく織り込みつつあり
またそれは実需としても固いと思っているからです。

両センサーの世界シェアはトップということで
競合への技術優位を感じます。
営業利益率10%超という数字からも感じ取れます。

2017年7月15日土曜日

貧乏お父さんのおすすめスポット>荻窪のタウンセブン

突然ですが、貧乏お父さんが子供を遊びにつれていく
おすすめスポットを時々紹介したい気分になりました。

子供の頃、親にときどき荻窪のタウンセブンという
駅直結の商業ビル屋上に遊びに連れていってもらいました。

(屋上から中央線線路を望む)

そして、懐かしさから、自分も子供を連れていきました。
結論からいうと、いまはより親子連れに優しい施設に
なっているように思います。
以下、時間無制限で無料でした。


【小汚いトンネル遊具】

私が子供の時にもあった!ということで、
昔はキレイだったような、昔からこうだったような。。。
トンネルの中で子供がもみくちゃです。多少、喧嘩も現出します。
そうやってひとは育つのだと思います。
それを見守れない場合は、
そもそも子供をここにいれない方がいいと思います。


【滑り台】

これはキレイです。比較的新しいのではないでしょうか?


【ミニロッククライミング】

これも新しいですね。
飛び降りちゃだめと書いてあるのですが
子供たちはみんな飛び降ります。

やはり見守れるヒトでないと遊ばせないほうがいいですが
一方で、ちょっと本当に危ないところもあり
「ちゃんと見守る」必要もあります。


【水の舞台?】
うまく写真にできなかったのですが
ヒーローショーを行えるような舞台みたいのところがあって

その舞台の下から、リズミカルに
水滴が吹き上がる仕掛けがあって
子供たちがパンツ1枚で大はしゃぎです。


【その他】
子供用のおむつ替え場所とか、
小型トイレを完備しているなど、非常に良心的です。

帰り道にそもそもどういう沿革の施設なのか気になって、
スマホで検索してみたらWikipedia も書いてありました。
もともと戦後の闇市からスタートしているそうです。
都合、特に地下の生鮮食品売り場は、
確かに大手系列でない商店のような風情で賑わっています。

交通網としては中央線、丸ノ内線とともにバスが充実しており、
西武新宿線沿線からは井荻、下井草と10分間隔、
西武池袋線沿線からは中村橋へ15分間隔くらいで
バスが往来しています。片道区内一律220円とのことです。


さまざま都内に新設の商業施設ができるなか、
誕生からほぼ40年よく頑張っています。
陰ながら応援しています。

2017年7月8日土曜日

コラム:喫茶アンデス(練馬)

仕事で立ち寄った練馬
駅前にある喫茶アンデスというのが
野球漫画「タッチ」に登場するお店のモデルだそうです。

私はよく知りませんし正直あまり興味もないのですが、
練馬でランチと検索して出てきたので
とびこんだ次第です。

それで、店内は壁一面の本棚に
古い書籍や雑誌などがあってなかなか趣があります。
それで、有名なナポリタンを頼んで
でてくるまでに本棚を眺めていて
目に留まって読んだのがこの雑誌です。

ニュートン 昭和63年2月14日発行(1988年)
「21世紀はこうなる」


読んでみますと技術の発展について
かなりいい線で今日を言い当てていました。
そして、人口減少と高齢化はほとんど
ドンピシャといってよかったです。

ただ大外れがあって
それは、日本が世界一の経済大国になると
極めて楽観的に述べられていた点です。

人口減、高齢化を極めて正確に予想していながら
供給減と需要減が同時に発生して
経済縮小は免れまいと結論しなかったのは
当時の日本というのが、それだけ自身に満ちていたのだと思います。
よい時代だったんだなあとつくづく思う次第です。

あと、このころによもや中国が市場経済制度を取り入れて
世界第二位の経済大国になる
と予見するのは、無理だっただろうなあと。。。


あとは昭和にまとめられた毎日新聞かなんかの
昭和史ふりかえりみたいなのが面白かったです。
ナポリタンは、しょせんケチャップの味から
大幅にとびぬけるのは無理だと思いましたが
(新橋のポンヌフは、茹で済みのパスタでロメスパ
 とかいうのを使うとかで明解に触感が違う)
並べてある書籍と雰囲気に惹かれ、
この地に来たら間違いなく再訪したいと思いました。
(なお土曜は開いていて日曜日休みだそうです。)

2017年7月5日水曜日

201706_月次レポート


【概況】

元本保全性(元本成長率)
 162.7%(前月比+2.7P)
当ブログにおける元本保全性は、月末時点の総資産評価額(円建て)を証券会社への純入金累計額(出金は相殺。売却益、配当等の再投資額は含まない。円建て)で割ることで算出しています。

配当等収益額(税抜、手取りベース)
 19,556円
月中に生じた、配当金、分配金、貸株金利受取等の税抜後の受取総額(円建て)となります。なお、期間中に発生した売却益は含まれません。

--ご参考--

ドル円レート
 前月末110.8円 → 今月末 112.4円
世界株式ETF(VT)
 前月末67.57米ドル(円換算7,486.8円)
  → 今月末67.53米ドル(同7,590.4円)
日経平均
 前月末19,650.57円  → 今月末20,033.43円


【月中の運用経過】

6月の内外株式市場は半ばにFRBイベントなどをこなし
概ね堅調に推移いたしましたが
月末に原油安が嫌気されました。

このような環境のもと当ファンドの元本保全性も
プラスとなりました。

配当等収益額はこの時期は例年、配当が集中し
非常に楽しみなのですが
国内個別株配分の調整を進めており
先月並みの獲得となりました。


【来月の運用方針】

NISA枠にて
少し前のレポートでご紹介した
DGRE_ウィズダムツリー 新興国株クオリティ配当成長ファンド
をしばらく重点的に積み増して行きたいと思います。
(出来高が低めなのが少し不安)

その他としては
1555 上場豪州リート
も妙味を感じます。

2017年7月1日土曜日

8410_セブン銀行


株主総会に行って、特に中期経営計画について聞いてきました。

私の所見としては


国内事業 ○

同社経営陣はフィンテックなどの劇的進展による
キャッシュレス決済の多様化など危機感を表明していたが、
お金という保守的な分野で
高齢化する我が国利用者層を考えれば、
利用者がそれに追い付くのには時間がかかろう。
少なくとも、向こう3年は心配するに足りないと考えます。


海外事業 △

すでに米国子会社FCSI6000件のATM実績から導いている、
利用件数と単価があって、これを米国セブンイレブンに
8000台導入した場合を想定した
台当たり利用件数、単価、米国総展開台数にて
中計を導いているとのこと。

ということは、立ち上がりはある程度スムーズなはずで、
換言すると、立ち上がりを注視していればいいだろう。
予想に反して、立ち上がりの一年目が苦戦ということだと、
残り2年でリカバリーして、中計達成するのは難しいだろう。

というように理解しました。


その他

冷静に考えれば配当還元がもっとも効率的ですが、
社長が、担当役員の答弁を半分打ち消す形で
株主優待を検討してみたいと行ってました。

日本マクドナルドがそうであるように
優待は大衆を取り込んで株価を下支えするのに効果的でしょう。
でも、なにがいいんでしょうな。

やっぱりセブンプレミアム?でも、数百円の品なら、
現金配当もらって、買いたいひとは近所の
セブンイレブンで買ったほうが合理的です。
本来、配当にするはずの原資を
優待にしてしまうと、送料等余計なコストもかかります。
じゃあnanacoカードではといわれても
やっぱりどこでも使える現金配当が一番という話になります。

なんだか暗示的です。

同社は、本業でもキャッシュレスのフィールドで
なにかものすごい便益を生み出せるか否か
その辺が長期的な課題になるでしょう。

中期強気、長期中立で見守ります。