ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
2018年4月7日土曜日
201803_月次レポート
【概況】
元本保全性(元本成長率)
168.0%(前月比‐4.6P)
当ブログにおける元本保全性は、月末時点の総資産評価額(円建て)を証券会社への純入金累計額(出金は相殺。売却益、配当等の再投資額は含まない。円建て)で割ることで算出しています。
配当等収益額(税抜、手取りベース)
10,565円
月中に生じた、配当金、分配金、貸株金利受取等の税抜後の受取総額(円建て)となります。なお、期間中に発生した売却益は含まれません。
--ご参考--
ドル円レート
前月末106.67円 → 今月末 106.26円
世界株式ETF(VT)
前月末74.00米ドル(円換算7,893.58円)
→ 今月末72.10米ドル(同7,661.34円)
日経平均
前月末22,068円 → 今月末21,454円
【月中の運用経過】
今月は米中貿易戦争懸念を懸念する形で
株式市場はおおむね世界各国で軟調でした。
このような環境のもと、当ファンドは新興国への
積極投資を行っているためその煽りを受け減少となりました。
配当等収益額は1万円程度の入金がありました。
このような環境のもと当ファンドでは
NISA枠にて
・DGRE_ウィズダムツリー 新興国株クオリティ配当成長ファンド
を買い向かいつつ
・AFK_ヴァンエック・ベクトル・アフリカ・インデックスETF
・ILF_iシェアーズ ラテンアメリカ 40 ETF
も買い増しました。
【来月の運用方針】
先日のレポートで表明した通り
米中の貿易戦争が悪化してもソフトランディングしても
なんだかんだで漁夫の利を得る可能性を
・ブラジル
・アフリカ
に感じています。
よって、あまり買い急がないように注意しつつ
・DGRE_ウィズダムツリー 新興国株クオリティ配当成長ファンド
・AFK_ヴァンエック・ベクトル・アフリカ・インデックスETF
・ILF_iシェアーズ ラテンアメリカ 40 ETF
を引き続きじっくり買い増す方針です。
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