ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
2018年3月17日土曜日
6929_日本セラミック
日本セラミックの株主総会の案内が届きました。
平日開催!会場は鳥取!行けません…
さて、
それをきっかけに同社のIRで
最新の決算説明資料を読みましたが
http://www.nicera.co.jp/ir/pdf/ppt/ir-ppt-201802.pdf
正直、よくわかりません。
私が一番知りたいのは品目別の売上
特に自動運転に絡んでセンサー関係が
売れているのか、前年比でどれくらい伸びているのかですが
P3に一言「好調」と書いてあるだけです。
たぶん、このあたりを明らかにしてしまうと
どの仕向に、どういった製品を売り込んでいるのか
競合に明らかになってしまうということだと思いますが
株主である私としては、分からないのは不満です。
そんななかですが、
P7の地域別売上を見ると北南米が少ないのが気になります。
自動運転の本場はアメリカだろうと思っていて
そこで同社センサー製品が売れていないとすれば
ちょっと心配です。
ただ、同社の直接の販売先は国内電子部品商社が過半で
その商社が海外でがんがん売っているかもしれません。
つまり、やっぱり本当のところはよくわかりません。
結論としては
業績を見ているのしかないのでしょうが
地域別売上高に照らし、私の中期見通しは「強気」に傾きません。
「中立」を維持します。
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