ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
2017年10月21日土曜日
IDX_マーケット・ベクトル・インドネシア・インデックスETF
2年程前の自分の予想を恐る恐る振り返りつつ
たいして反省もせず、ここから数年の中期予想を
無責任に書いております。
今回の銘柄は、
IDX_マーケット・ベクトル・インドネシア・インデックスETF
です
【1.結果概要】
2015年9月 当時の状況と予想
・同ETF価額 … $18前後
・VT価額 … $56前後
・当ファンド見通し予想 … 強気
↓
2017年10月 最近の状況
・同社 … $23.5前後
・VT価額 … $71前後
【2.自己評価…通知表B】
同国は資源輸出依存国と見做されていて
当時、資源価格の下落、中国経済減速懸念で
新興国経済はネガティブ視されていましたが
私は、人口動態から内需が強く強気としました。
http://maddogdow.blog.jp/archives/42099954.html
結果は、概ねその通りになったと考えています。
ただ、私の内心はもうひと伸びを期待していたことから
自己評価はA~Eの五段階評価中、Bです。
【3.中期見通…強気】
引き続き、同国内需は堅調に推移すると認識しており
https://www.jetro.go.jp/world/asia/idn/basic_03.html
そこに世界経済堅調による
資源価格の復調が加わることで
著しい地政学リスクや極端なFRB利上げ推進がなければ
ここ数年で
もう一段の上昇余地があるように思います。
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