ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
2017年10月4日水曜日
201709_月次レポート
【概況】
元本保全性(元本成長率)
171.1%(前月比+0.4P)
当ブログにおける元本保全性は、月末時点の総資産評価額(円建て)を証券会社への純入金累計額(出金は相殺。売却益、配当等の再投資額は含まない。円建て)で割ることで算出しています。
配当等収益額(税抜、手取りベース)
11,271円
月中に生じた、配当金、分配金、貸株金利受取等の税抜後の受取総額(円建て)となります。なお、期間中に発生した売却益は含まれません。
--ご参考--
ドル円レート
前月末109.9円 → 今月末 112.46円
世界株式ETF(VT)
前月末69.61米ドル(円換算7,650.1円)
→ 今月末70.72米ドル(同7,953.2円)
日経平均
前月末19,646.24円 → 今月末20,356.28円
【月中の運用経過】
今月のマーケットは北朝鮮懸念は残りつつも後退。
米国FRBの適度な利上げ期待から
円安、株高で推移しました。
このような環境のもと、当ファンドの元本保全性も
プラスで推移いたしましたが、残念ながら
対世界株、日本株のインデックスの上昇に
劣後する形となりました。
【来月の運用方針】
引き続き北朝鮮リスク他で相場が揺らいだ時に
震源から遠い
→ ヨーロッパ
→ 南米
→ アフリカ
を重点に当該市場を対象にするETFを買い進めます。
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