ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
2017年4月1日土曜日
1577_NEXT FUNDS 野村日本株高配当70連動型上場投信 《愛称》日本株高配当70ETF
3月末配当落ち~翌週で、
安く買い仕込める傾向があるのが、当ETFです。
なお、上場して期間がなく出来高がないので
検証が完全にできませんが、たぶん
1399_上場インデックスファンドMSCI日本株高配当低ボラティリティ
(愛称:上場高配当低ボラティリティ)
も同じ傾向が期待されます。
(私のターゲットは実はこっちです)
【過去動向と取組手口】
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/search/chart.html?ric=1577.T
皆様ご自身がご契約の証券会社webサービスに
ログインしてチャートを確認するときっと分かりやすいのですが
当ETFは概ね
→a.3月末時期の、構成銘柄の配当権利落ち
→b. 翌週、自身のETF自身の、分配権利落ち
の2週間に、安く買い仕込める傾向があります。
私は、この最近2ヶ月程度の値動きの下値を参考に
かなり低いところで指値を入れて
約定しないか糸を垂れています。
いちばんいいシナリオは
aからbのタイミングで、極端に下げる局面があって約定
その後値を戻し、分配もゲットし、
資産価額もトレンド回帰するパターンですが
b以後のタイミングで約定しても
その後長期で持ち続ける前提であれば
「安く買えたな」ということで、
それはそれで、良しとできます。
【長期見通し】
もちろん、長期で持ち続ける前提なら
基本的に長期見通しが明るくないといけませんが、
たまに主張する通り、私は、現状として
日本は長期的に人口減の対応が見通せず
弱気なのです。
それでも、緩やかに右肩下がりの日本国株の
極端な下落シーンを拾っていくと
結果的に安く買い増しができて
配当のインカムゲインを加味すれば、この取り組みでは
プラスの採算が期待できると思っているのです。
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