2023年1月12日木曜日

202301_中年男性の新型コロナ体験談

 

2023年の仕事始め早々、38.2度の熱がでました。
仕事への拒絶反応かと思いましたが、翌日抗原検査キットによって、新型コロナであることが判明しました。

2023年1月の時点においては累計で約3,000万人の日本人が新型コロナに感染しているようです。
その意味で、もはやレアな体験とは言えない気もしますが、発症からの経過などを書き残しておこうと思います。

前提事項

  • 私は42歳男性、171㎝、63㎏、かろうじて都内在住です
  • ワクチンは接種が始まった2021年時点で「投資的判断」により接種ゼロ回。反ワクという立場ではありません。高齢者や基礎疾患がある場合は打った方がいいと思います
  • マスクはしっかり着用してます。特に2021年当時、ワクチン打たねば非国民的風潮があり、もし感染したら永久戦犯にされかれないという認識がありました。マスクは極めて有効というように思います。コロナ以前で、インフルエンザが流行っているとき、マスクしていた人の多くが予防できていたように思います。

経過


以下、発症日を時系列として、私が経験した主な症状、自治体等への手続きをまとめてみました。
なお、もろもろの手続きやルールは変更可能性があるため、
実際に必要な際はその時点の最新情報も必ず確認してください































感想


一連の体験を通じた私の感想を書きます。
主張ではありませんし、私は疾病予防の専門家でもありません。広く賛同を得たいということでもなく、単に私のブログなので私自身の記録として書き刻んでおります。

・ワクチンについて

この経験を通じてワクチンを打ちたくなっかかといえばノー。最新のオミクロン株対応ワクチンをフォローアップしていれば、オミクロン株も感染予防・症状緩和できるようでありそれは事実と思うものの、

この、変異株発生都度、新たな対応ワクチンで追っかけるという現状のルーティンは中長期で人体への影響が不明な因子、しかも毎回少しずつ中身が違うものを際限なく織り込み続けることになると思うため。

ただし、もし私がいま70代だったと考えると、判断は違うと思います。

・セルフケアについて

一般の風邪と同じく、実質的な早期回復を図るためには熱を下げないことだと考え、薬は初期段階で葛根湯以外は飲みませんでした。
ただし、かなり身体に負担をかけ、それにより隔離期間を規定より短くできるわけでもないので 西洋医薬により症状を和ませながら治すのが、やはりフツーの選択だと思います。
x+2日までは激しい頭痛かのどの痛みで寝付けず、何とか寝落ちしても数時間後に痛みで目が覚める という状況のため、時間感覚が希薄な中、ずっと薄暗い部屋の中でモグラのような生活でした。

x+3日から太陽光を入れ、x+4日以降、必要最小限の買い物を散歩を兼ねて行ない、社会復帰に備えた感じでした。

・自宅療養について

家族がいる方の自宅療養に関しては、まず一室を担保できない場合は無理と思います。一室を担保できた前提で、危なっかしいと思うのはトイレと洗面所で、もろもろ広範に拡散してしまう感じがするのと、シャワーと違い熱いお湯を使うわけではないというのが、そう感じさせる理由です。
アルコールを入念に撒くしかないのかなと思います。
独り身の自宅療養を想定すると、食料の支援が最短でも2日後が想定されるので、災害時の備えと兼用する考え方で、一定量の食料を備蓄するとよいと思いました。

・アフターコロナについて

新型コロナがもう一歩弱毒化するか我々人類のほうで耐性ができて、フツーのヒトコロナウイルス(フツーの風邪の苦しみ)の一種になるか
インフルに対するタミフルのような薬が一般化するまでは、引き続き新型コロナは社会的課題であり続ける気がします。

謝辞


家族のサポートしてくれたおかげで早期回復でき
かつ徹底したセルフディフェンスで家庭内感染もなく自宅療養を終えることができました
家族に感謝しております。
また、発症以後の経過や自治体への手続きなどをtwitterに呟いていたところ、たくさんの”いいね”や温かいお見舞いをいただき、また、内容がとても参考になるとのコメントをいただき、大変モチベーションになりました。
どうもありがとうございました。この場を借りてあらためて御礼申し上げます。

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