ここのところロシアとの疑惑等によって
トランプがリスクとして現出しています。
そんななかどちらに転んでも私には有望に見えるのが、表記の
ILF_iシェアーズ ラテンアメリカ 40 ETF(iShares Latin America 40 ETF)
です。
【基本情報】
同ETFの国別の投資配分は
ブラジル
58.9%
メキシコ
24.93%
チリ
10.07%
ペルー
4.12%
コロンビア
1.71%
その他
0.18%
https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/products/239761/
【見解】
まずメキシコがトランプ大統領リスクを織り込んで
底値を確かめているように思います。
選挙中、万里の長城的な壁を作るといっていたものが
結局、妥協的な落としどころが報道されるたびに
値を戻しつつあるように思います。
万一、トランプ弾劾などという事態になると
同国には大幅にポジティブと思います。
そして、ブラジルはトランプ大統領が、
アメリカの公共投資が推し進められれば
鉄鉱石が売れます。
トランプリスクによって
それが剥落したとしても、現在どん底から
緩やかに回復しつつあるわけです。
米国の混乱が敵失となる中国において
一帯一路構想が諸国を巻き込んで推進されれば
やはり鉄鉱石が売れます。
以上から、トランプがどう転んでも
ポジティブと考えられるのが同ETFなのです。
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