ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
2017年5月6日土曜日
201704_月次レポート
【概況】
元本保全性(元本成長率)
156.8%(前月比-1.4P)
当ブログにおける元本保全性は、月末時点の総資産評価額(円建て)を証券会社への純入金累計額(出金は相殺。売却益、配当等の再投資額は含まない。円建て)で割ることで算出しています。
配当等収益額(税抜、手取りベース)
9,241円
月中に生じた、配当金、分配金、貸株金利受取等の税抜後の受取総額(円建て)となります。なお、期間中に発生した売却益は含まれません。
--ご参考--
ドル円レート
前月末111.4円 → 今月末 111.5円
世界株式ETF(VT)
前月末65.22米ドル(円換算7,265.5円)
→ 今月末66.28米ドル(同7,390.2円)
日経平均
前月末18,909.26円 → 今月末19,310.52円
【月中の運用経過】
4月のグローバル金融市場は
月中、フランス大統領選や北朝鮮情勢緊迫等
地政学リスクに振らされましたが
月末に関しては持ち直しています。
このような環境のもと
当ファンドの元本保全性は残念ながら
微減の結果となりました。
【来月の運用方針】
引き続き触手が動くのは
南米、アフリカ、豪州リート
あとは、急落があれば安いのを
買うといった方針です。
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