1.本レポートについて
当ファンドではコロナショックによる株式市場暴落に際し、2020年3月頃から、株主優待を行っている銘柄を買い漁っています。基本的な購入方針は以下の通りです。
① 中長期的に株価の反発が見込めること
② 優待が自分にとって魅力的なこと
本レポートでは、当ファンドにてこの目論見にて購入した全銘柄の全銘柄の状況についてご報告するものです。
① 中長期的に株価の反発が見込めること
② 優待が自分にとって魅力的なこと
本レポートでは、当ファンドにてこの目論見にて購入した全銘柄の全銘柄の状況についてご報告するものです。
2.概況
3.ファンドマネージャコメント
今回、各銘柄の購入日に、もしTOPIXに対してパッシブ投資していたらどうなっていたかざっくり計算してみました。本来は各日の購入額の大きさなど配慮して比重計算すべきですが、単純に各銘柄を買った日にTOPIXを1枚づつ買っていたらというレベルで、ざっくりと計算してみました。
結果は、当ファンドの負けでした。
まあ、あくまで2021年4月30日時点ではということではありますが、市場平均はきちんと資本効率ということも織り込んで形成されているのではと感覚的には思えました。株主優待は個人的には大好きですが、資本効率がいい施策とは思えません。
ただ、市場全体が下落しているようなとき、長期保有優遇優待をしているような銘柄はスタビライザーが効くように下落が抑えられるのではとも想像しています。この優待ハイエナ投資の評価については、折に触れ思い出した都度、計算してみたいと思います。
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