ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
2018年2月14日水曜日
EDZ_Direxion デイリー 新興国株 ベア3倍 ETF
先の暴落は震源地米国株に比較して
新興国の株の下げが意外と小さいなということで
私の予想としては第1波がきて、
いつも第2波がくる、そのときに稼げるかなと
キャッシュポジションを増やしてまっていればいいものを
スケベ根性から購入した次第です。
もっとも私のポートフォリオは新興国比率が40%という
ある意味常軌を逸したポートフォリオなので
こいつが値上がりしていないということが
もっとも望ましいのですが…
それで、目論見としては、今回の暴落が
米国金利上昇圧力であるならば
資金引き上げの対象としてもっとターゲットになりそうなのが
新興国株式と思います。
第1波の下げが物足りない感じなので
第2波があれば、そのときは標的になって
もっと下げる余地がある気がします。
そうなってくれた場合は
概ね毎週金曜日に少量づつ売りつけようと思います。
暴落恐怖相場で短期投資家は
週を持ち越しでポジションをもつのが怖いので
金曜日は下げる傾向があって
いい感じで売れる気がしています。
それでその売却益で
DGRE_ウィズダムツリー 新興国株クオリティ配当成長ファンド
を翌月曜日にやはり少量づつ買い付けようと思います。
新興国は、短期では一過的にすごく下げる余地を感じるのですが
中期で見ると、いまはどん底から戻てきていた状態と思います。
あまり下げる余地がないと思っております。
同じ新興国を対象としたクロス売買になりますが
短期での急激な儲けを、狙っていて一時的に下げている
長期投資対象に変換しようという目論見です。
まあこんな余計なことをせずキャッシュポジションを温存し
落ち着いたところでDGREを狙っているなら
それを買うというほうが、はるかに賢い可能性も高いです。
単にキャッシュポジションにしておくより
少しでも儲からないかなあというスケベ根性が
こんなことを考えさせるわけです。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。