ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
2017年8月5日土曜日
201707_月次レポート
【概況】
元本保全性(元本成長率)
168.4%(前月比+5.7P)
当ブログにおける元本保全性は、月末時点の総資産評価額(円建て)を証券会社への純入金累計額(出金は相殺。売却益、配当等の再投資額は含まない。円建て)で割ることで算出しています。
配当等収益額(税抜、手取りベース)
24,730円
月中に生じた、配当金、分配金、貸株金利受取等の税抜後の受取総額(円建て)となります。なお、期間中に発生した売却益は含まれません。
--ご参考--
ドル円レート
前月末110.8円 → 今月末 110.25円
世界株式ETF(VT)
前月末67.53米ドル(円換算7,590.4円)
→ 今月末69.62米ドル(同7,675.6円)
日経平均
前月末20,033.43円 → 今月末19,925.18円
【月中の運用経過】
グローバルでは欧州株式市場が牽引したと認識しています。
本邦株式市場は安倍政権不安から上値が重い展開になりました。
このような環境のもと当ファンドの元本保全性は
幸い大幅なプラスとなりました。
要因としては、
当ファンドの主力である新興国株式ETFの堅調と
保有個別日本株式の堅調が重なったことによります。
【来月の運用方針】
基本的に新興国買いを堅持しますが
特に本邦においてお盆休み要因などによる
夏枯れでの大きな下げがあれば
国内個別株含め購入検討します。
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