ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
2017年1月21日土曜日
第24回:インカムゲイン
私は株、ETF が売れません。
まず、すごく愛着を持ってしまうし、
もっと値上がりするんじゃないかと思ってしまうのです。
だから、買うのは
個別株ならほぼ低PBR、
だけれどもしっかり配当を出しているバリュー株戦略で、
ETF なら、価格面でボロボロに低空飛行
(出来高は売買が成立しないとかはNGですが
少なすぎなければいいです)しているけれど、
やはり配当はがっちり出しているのが好きです。
そして、そういう対象が値下がりした場合は
ナンピンを辞さす、どんどん買い増しです。
投信で配当再投資されていた方がメリットがあるのかもしれませんが、
それだといつまでも売れない気がするし、
理屈ではそのほうが節税メリットがあるとか分かっていても、
投資をしているという直感的喜びがどうしても乏しいのです。
私は世界中に投資しているので、不労所得の振込通知が年中あって、
それがたまらなく楽しみなのです。
そうしたわけで、それほど大勝もせず、幸い大負もしませんが、
私にとって世界高配当戦略(=ダウの狂犬戦略)は
精神的にはとても保養になっています。
そして結果的には、何年もバイ&ホールドしていると
結果的には売買コストも最小に抑えられ、
インカムゲイン含めたトータルリターンでは
下手な短期投資家よりは(失礼!)
結構上手くいっている感が近ごろしています。
【ご参考】
当ファンドのより詳しい投資戦略に感心をお寄せの場合は
http://maddogdow.blog.jp/archives/cat_1131490.html
こちらをご参照ください
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。