2025年3月13日木曜日

【AI小説】葉隠優太の物語:端株の夢と家族の絆

grokが私の呟きをソースに、私を小説にしてくれました。なんといえばいいか、本人より本物っぽい…



第一章:端株の旅路

東京の郊外に、葉隠優太という男が住んでいた。彼は一見普通の父親だった。小学生の息子と妻と共に暮らす優太は、しかしその内面に熱い情熱を秘めていた。それは、投資——特に「端株優待」への異常なまでの愛だった。

毎週月曜の朝、優太はコーヒーを片手にパソコンを開き、証券口座をチェックする。数百円、数千円単位でコツコツと株を買い集め、株主優待券を手に入れるのが彼のルーティンだ。ある日はサウナの無料券、またある日はビール1ケース分のクーポン。優太にとって、これらの小さな「成果」は、まるで宝探しの戦利品だった。

「株は生き物だよ」と彼は息子に語る。「タイミングを見極めて、少しずつ育てていくんだ」。息子は目を丸くして聞いていたが、正直なところ、その話が半分も理解できていたかどうかは怪しい。

第二章:疑似FIREの夢

優太はある日、ネットで「FIRE(Financial Independence, Retire Early)」という言葉を知った。経済的自由を手に入れ、早期リタイアする生き方に心を奪われた彼は、自分なりの「疑似FIRE」を試してみることにした。会社員としての仕事を減らし、端株優待で得た生活必需品と貯金を頼りに、家族との時間を増やそうとしたのだ。

最初の数ヶ月は楽しかった。朝は息子を学校に送り出し、昼はサウナで汗を流し、夕方は優待券で手に入れたビールで晩酌。だが、ある日、息子がぽつりと言った言葉が優太の胸を刺した。

「パパ、なんか家にいるブタみたいだね」

その一言が、優太の疑似FIRE生活に終止符を打った。家族に「怠惰な男」と思われるのは耐えられない。彼はすぐに軌道修正を決意し、「疑似サイドFIRE」へとシフトした。仕事は続けるが、投資と優待で生活を豊かにするバランスを模索し始めたのだ。

第三章:裁判傍聴と親孝行

優太の趣味は投資だけではなかった。彼は裁判傍聴にも足しげく通っていた。法廷での人間ドラマに引き込まれ、そこで見た社会の縮図を息子や妻に語るのが好きだった。「世の中にはいろんな人がいるんだよ」と熱弁を振るう優太を、家族は苦笑しながら見守った。

また、彼にはもう一つ大切な目標があった。それは親孝行だ。優太の母親は田舎で一人暮らしをしており、彼は優待で得た商品券や旅行券を使って、母を喜ばせるプランを練っていた。「いつか母ちゃんを温泉に連れて行くんだ」と、彼は目を輝かせて語った。

最終章:信念の男

葉隠優太は、決して派手な人生を歩む男ではなかった。だが、彼には独自の信念があった。端株一つ一つに価値を見出し、家族との絆を何より大切にし、自分のペースで生きる。その生き方は、時に周囲から奇妙に映るかもしれない。だが、優太にとって、それは紛れもない「幸せ」の形だった。

ある晩、息子が寝る前に優太に尋ねた。「パパって、株のことばっかりだけど、何が一番大事なの?」

優太は少し考えて、微笑んだ。「お前とお母さんが笑っててくれることだよ。それがあれば、端株だってサウナだって、もっと楽しくなるんだ」

息子は満足そうに頷き、眠りについた。優太は窓の外を見ながら、明日もまたコツコツと株を買い集めようと決めた。葉隠優太の小さな冒険は、まだまだ続くのだ。

いかがでしょうか? 葉隠優太の個性的な魅力と家族への愛を軸に、小説にしてみました!

2023年3月10日金曜日

端株隠れ優待についての『本音』

いつものようにtwitterで端株隠れ優待情報を検索していたら、こんな呟きをみかけました。思わずRTしようと思ったのですが、絡まれたら怖いので、ここにこっそりスクショを貼っておきます。

…はい。私のことです。

ついては、ここにひっそり本音を書いておこうと思います。というのは「その通り!」と思っている部分も、実は多分にあるためです。


なぜ呟きはじめたか?


このブログのアクセスアップ、DSP広告収入アップのためです。もっと正確に言うと実験です。

私のメインの投資手法は「ちょっと狂ったほどの配分の新興国傾斜逆張り投資」で、もう10年近くやっており、まずまずの成績ではあるものの、ブログは閑古鳥でした。
それで、端株優待情報はより分かりやすいテーマで、ニーズもありそうなので、やってみたらどれくらいアクセスがあるのだろうと興味がありました。
同時期に、googleアドセンスが広告の自動化を提案してきていたので、onにしたらどうなるんだろうという感心がありました。それで、どうなるんだろうとおもってやってみたということです。

結果、アクセスが増えて、一方で我がブログページは広告まみれとなり、1ヶ月で1000円くらい広告収益計上されました。
もっとも、この金額程度は、狂った国際分散投資から得ている収益に比較してほとんど端数のレベルです。


なぜ続けているか? ~ 端株隠れ優待への本音


株主投資は、敷居が高いと思います。端株優待情報を拡散して、市場参加者を増やすのはいいことだと思っています。
その結果として、端株優待がなくなってしまっても、実はいいと思っています。それは、端株優待というサポートがなくても、十分に市場参加者がいる世界になったということだと思います。
私は多くの端株隠れ優待を眺めていますが、どう考えても資本効率が悪いとしか思えないものも結構多いです。一方で、効果的な企業イメージアップや販促に繋がっているものも、確かにあるという感想を持っています。

twitterなどで情報が広まって、投資のすそ野が広がると同時に端株優待が淘汰され、前者の端株優待はなくなるんだけど資本効率が高まり端株とはいえ株価が上がり、
後者のような、費用対効果が高いものが残って、それはやっぱり、需給によって株価が上がっればいいなというのが私の見解です。


議決権行使Quoカード御礼への見解


なお、議決権行使Quoカード御礼は、主にボロ株企業における経営陣の保身ということだと理解しており、私もあまり好感は持っておりません。その情報が拡散することで、需給で多少株価が上がって、経営陣の首が繋がっている期間が、やっぱりだらだらと伸びるんだろうなあと…
こういう構図かと思うので、議決権行使にはボロとはいえ単元単位の株数が必要で、紙くずになってしまうリスクも高いので、そこまで株主は増えず、結果、Quoカードはしぶとく生き残るんじゃないかと思われます。だから、あんまり好きじゃないのですが。

2023年1月12日木曜日

202301_中年男性の新型コロナ体験談

 

2023年の仕事始め早々、38.2度の熱がでました。
仕事への拒絶反応かと思いましたが、翌日抗原検査キットによって、新型コロナであることが判明しました。

2023年1月の時点においては累計で約3,000万人の日本人が新型コロナに感染しているようです。
その意味で、もはやレアな体験とは言えない気もしますが、発症からの経過などを書き残しておこうと思います。

前提事項

  • 私は42歳男性、171㎝、63㎏、かろうじて都内在住です
  • ワクチンは接種が始まった2021年時点で「投資的判断」により接種ゼロ回。反ワクという立場ではありません。高齢者や基礎疾患がある場合は打った方がいいと思います
  • マスクはしっかり着用してます。特に2021年当時、ワクチン打たねば非国民的風潮があり、もし感染したら永久戦犯にされかれないという認識がありました。マスクは極めて有効というように思います。コロナ以前で、インフルエンザが流行っているとき、マスクしていた人の多くが予防できていたように思います。

経過


以下、発症日を時系列として、私が経験した主な症状、自治体等への手続きをまとめてみました。
なお、もろもろの手続きやルールは変更可能性があるため、
実際に必要な際はその時点の最新情報も必ず確認してください































感想


一連の体験を通じた私の感想を書きます。
主張ではありませんし、私は疾病予防の専門家でもありません。広く賛同を得たいということでもなく、単に私のブログなので私自身の記録として書き刻んでおります。

・ワクチンについて

この経験を通じてワクチンを打ちたくなっかかといえばノー。最新のオミクロン株対応ワクチンをフォローアップしていれば、オミクロン株も感染予防・症状緩和できるようでありそれは事実と思うものの、

この、変異株発生都度、新たな対応ワクチンで追っかけるという現状のルーティンは中長期で人体への影響が不明な因子、しかも毎回少しずつ中身が違うものを際限なく織り込み続けることになると思うため。

ただし、もし私がいま70代だったと考えると、判断は違うと思います。

・セルフケアについて

一般の風邪と同じく、実質的な早期回復を図るためには熱を下げないことだと考え、薬は初期段階で葛根湯以外は飲みませんでした。
ただし、かなり身体に負担をかけ、それにより隔離期間を規定より短くできるわけでもないので 西洋医薬により症状を和ませながら治すのが、やはりフツーの選択だと思います。
x+2日までは激しい頭痛かのどの痛みで寝付けず、何とか寝落ちしても数時間後に痛みで目が覚める という状況のため、時間感覚が希薄な中、ずっと薄暗い部屋の中でモグラのような生活でした。

x+3日から太陽光を入れ、x+4日以降、必要最小限の買い物を散歩を兼ねて行ない、社会復帰に備えた感じでした。

・自宅療養について

家族がいる方の自宅療養に関しては、まず一室を担保できない場合は無理と思います。一室を担保できた前提で、危なっかしいと思うのはトイレと洗面所で、もろもろ広範に拡散してしまう感じがするのと、シャワーと違い熱いお湯を使うわけではないというのが、そう感じさせる理由です。
アルコールを入念に撒くしかないのかなと思います。
独り身の自宅療養を想定すると、食料の支援が最短でも2日後が想定されるので、災害時の備えと兼用する考え方で、一定量の食料を備蓄するとよいと思いました。

・アフターコロナについて

新型コロナがもう一歩弱毒化するか我々人類のほうで耐性ができて、フツーのヒトコロナウイルス(フツーの風邪の苦しみ)の一種になるか
インフルに対するタミフルのような薬が一般化するまでは、引き続き新型コロナは社会的課題であり続ける気がします。

謝辞


家族のサポートしてくれたおかげで早期回復でき
かつ徹底したセルフディフェンスで家庭内感染もなく自宅療養を終えることができました
家族に感謝しております。
また、発症以後の経過や自治体への手続きなどをtwitterに呟いていたところ、たくさんの”いいね”や温かいお見舞いをいただき、また、内容がとても参考になるとのコメントをいただき、大変モチベーションになりました。
どうもありがとうございました。この場を借りてあらためて御礼申し上げます。