2019年4月24日水曜日

201903_月次レポート


【概況】
元本保全性(元本成長率)
 156.1%(前月比-0.6P)
当ブログにおける元本保全性は、月末時点の総資産評価額(円建て)を証券会社への純入金累計額(出金は相殺。売却益、配当等の再投資額は含まない。円建て)で割ることで算出しています。


【月中の運用経過および来月の運用方針】
今更ですが3月月末時点の当ファンド概況を更新しました。
2月比較で、ほぼ横ばいの推移となっております。

本来、当ファンドは新興国含めた高配当選好分散投資で
先進国および本邦の市場平均インデックス投資を
上回る成績をあげることがテーマなのですが、

NISA5年間において「負けない投資」にシフトした結果
毎月眺めていても、ほぼ市場に追従する
状況になってしまっています。

当ファンドとしては、制度発足年度より取り組んだNISAが一巡、
新時代「令和」を迎えるにあたっては
日本小型株へのアプローチや、新興国ブル投資等
なにかしら尖ったことをしないと意味がない気がしています。
それにチャレンジしないなら、
インデックス投資に集中したほうが遥かに効率がいいでしょう。

分散と慎重を期しつつ、機動的運用を志向してまいります。


【追伸】
配当等の収益額を毎月公開していましたがこれも今後止めます。
これまでの当ファンドの運用実績から
毎月小銭は確保できることは、すでに立証できたと考えております。

今後は、その再投資も反映した結果としての
元本保全性(元本成長率)に焦点を絞り、
当ファンドの優位性を検証してまいります。