2017年12月16日土曜日

【ふるさと納税】楽天最強?数千円も儲かる!?


会社の賞与額が判明し
概ねふるさと納税で控除できる上限額が見通せたため
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html
それをターゲットに、
こちらも今年の枠いっぱい利用しきりました。

それで、各自治体のお礼の品競争は
一時期行き過ぎて総務省が注意するほど加熱しました。
その後、とんでもなく突飛でお得なものはなくなった一方で
いまは、現実的な線でかえって競争がし烈です。

例えば
私は相変わらずひたすらお米を狙っています。
有名ブランドにおいては
相変わらずふるさと納税1万円で5kgなんてレートもありますが

それ以外だと
納税1万円で10kgが概ね相場だったものが
最近は15kgとか、20kgとかも散見されます。
そして、20kgレートのお米も
ふるさと納税のお礼の品に不味いものをおくったら
その自治体の沽券にかかわるわけで
十分に美味しいです。

また、ふるさと納税を仲介するポータルサイトも
→ さとふる
→ ふるさとチョイス
の2強だった感じがしていましたが、こちらも競争が激化
近頃は楽天が進出し注力、ポイント10倍とかやってます。
問答無用で最強だとおもいます。

例えば、
50,000円のふるさと納税枠を持っていたとき
本来の税金が約48,000円分減免されるので
実質2,000円の自腹で美味しい思いができるというのが
ふるさと納税の妙味です。

これを楽天経由にて
ポイント10倍がついているのを(結構多い)に
ふるさと納税ということになると
5,000ポイント還元ということになります。
つまり、自腹2,000円どころか
3,000円分得をする計算になってしまうわけです。


これでいいのかという疑問はありますが
事実私は百キロ近いお米を、
2,000円負担どころではなくタダを通り越し
現金同等物のおまけつきでプレゼントいただいている。
それが事実なのです…

そして、日本の福祉は貧乏人にやさしいのです。
ふるさと納税をすると住民税が安くなり
課税証明書に記載される納税額が少なくなるのです。
すると
「これしか住民税が払えない貧しくてかわいそうな人なんだ」
という判定が様々な場面で働きます。
このメリットが実はものすごく大きいのです。
(※ただし、不動産の売買や賃貸の審査時等に
信用力の確認のため課税証明書の提示を
求められる場合があります。
そのいったシーンが予定されている場合、
不利に働くかもしれません)


【ご参考】
1万円あたり米20kgの例示
(ご覧になる際にポイントは10倍ではないかもしれません)

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