ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
2017年4月8日土曜日
201703_月次レポート
【概況】
元本保全性(元本成長率)
158.2%(前月比+1.1P)
当ブログにおける元本保全性は、月末時点の総資産評価額(円建て)を証券会社への純入金累計額(出金は相殺。売却益、配当等の再投資額は含まない。円建て)で割ることで算出しています。
配当等収益額(税抜、手取りベース)
9,387円
月中に生じた、配当金、分配金、貸株金利受取等の税抜後の受取総額(円建て)となります。なお、期間中に発生した売却益は含まれません。
--ご参考--
ドル円レート
前月末112.7円 → 今月末 111.4円
世界株式ETF(VT)
前月末64.52米ドル(円換算7,271.4円)
→ 今月末65.22米ドル(同7,265.5円)
日経平均
前月末19,118.99円 → 今月末18,909.26円
【月中の運用経過】
3月のグローバル金融市場は
月末にオバマケア代替案がとん挫するなど
トランプ政権期待剥落があり、やや軟調に推移しました。
このような環境のもと
当ファンドの元本保全性は微増ですが
逆行高となりました。
主な要因は
保有新興国関連ETFの底堅さ
日本中小型保有株の堅調
です。
【来月の運用方針】
ヨーロッパの反グローバリズム懸念で
1386 UBSETF欧州株
の買場を期待しています。
それ以外は、基本新興国買い増し継続です。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。