ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
2017年8月9日水曜日
【ふるさと納税】宮崎県高鍋町
換金性の高いお礼の品などが問題になったなど
立場によってふるさと納税の捉え方は違います。
私は純然たる「貧乏サラリーマン」の立場から
基本お得感からふるさと納税を
フル活用しておりますが
宮崎県高鍋町の心意気に惚れました。
私は時々書いておりますが
ふるさと納税はお米に決めております。
有名産地だと1万円納税=米5kgなんてレートですが
そうじゃないところだと1万円納税=米15kgがもらえます。
では、後者が不味いかといえば決してそんなことはありません。
ふるさと納税で不味いのを送ったら
その自治体の沽券に関わります。
私は各地へ納税しておりますが
東北から届いたものも、西日本から届いたものも
総じてとても美味しいです。
それで、ふるさと納税をした場合
後の確定申告を簡略化するには
ふるさと納税先自治体に申請書とかマイナンバーとか
諸々送らないといけないのです。
もともと財源が乏しい自治体同士が
ふるさと納税で競いあっているので
・その送付用書式はPDFで届いて
自分でプリンターで印刷しないといけなかったり
・送付用封筒も街で買って切手を貼って
送ってください。
といっている自治体が多いのですが
宮崎県高鍋町は
申請用書式と、送付用封筒(切手不要)を
懇切丁寧に送ってきていただきました。
率直に、好感度100点です。
冒頭書いたように
なんのためのふるさと納税かという立場で捉え方は
異なりますが、
高額返礼品が自粛される中
ふるさと納税もある面
「リピータ獲得」の領域に入ってきたと思います。
もっというと
難しいことを抜きにごく人間的な感覚として
こういった丁寧な対応をする町は
きっと住民にも旅行者にも
親切な土地に違いないと感じさせられます。
影ながら応援したく、バナーを張っておきます。
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