2017年6月10日土曜日

母子投資手帳>3.コアサテライト戦略への助言

出来るだけ倹約して、そのお金で
 → 半分は国債変動10年
 → 半分は世界株へのインデックス投資
をするのがよかろうというのを、前回まではいったんの結論として書きました。
それ以上は、基本的に要らないと思います。

ただ、私自身が、その枠を逸脱している事実があるのです。
理由はと聞かれると、「自分の性に合って楽しいから」
としか言いようがないのです。
よりリスクテイクしてみたいときのヒントになりそうな
アイディアも書いておきたいと思います。

いわゆるコアサテライト戦術という考え方で、
とりたいリスクの大きさに照らして、
国債変動10年と世界株で10割の投資配分を8割とか7割にして、
残りの配分でなにをやるかということになります。


【人口動態と各国の経済成長と平均株価イメージ】

人口動態を拠り所に需要が供給を牽引して経済が拡大するというのが、
私が基本的に信じていることです。
これを、ざっくり超適当に概念図化するとこうなります。

(繰り返しますがイメージ図です。線は極めていい加減です)


【新興国アプローチ】

時に好不況、多少の騒乱も少なからずの深刻国は
激しい値動きを経ながら結局長期で見れば右肩あがりです。
ということは、ひたすらダウ平均法で突き進めば
報われる可能性が高いです。


【米国アプローチ】

米国は人口の増加が続いている国です。
そして、なんだかんだで世界の警察で
世界最大の経済大国であり続けています。
だから、米国経済とそれに追従する
ダウ平均だけ買っていれば間違いない。
というのは、長期投資家の王道と言えると思います。
http://ecodb.net/stock/dow.html


【日本株アプローチ】

日本株でも、儲けようはあります。
上記の図でいえば、ひたすら下に触れたときに
下値を拾っていくことができれば儲かります。
例えば、市場が総悲観のなかでそんなことはほとんど気にせず
株主優待目当てに株を買って、
優待を貰い続けるためにホールドし続けた人が
現物と配当込みで、高リターンだったりするのです。

実際の株価でいっても、ダウコスト平均法でも
はじめた時期が極端に高い悪いタイミングでなければ
ダウコスト平均法でバイ&ホールドしていれば
報われている可能性が高いです。
http://indexes.nikkei.co.jp/nkave/index/profile

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