はじめに
当ファンドでは2022年8月頃から、「ボロ株の高利貸付」を行っています。
このレポートでは、2022年12月22日終値時点の状況をご報告します。
本来は年末に集計すべきと思いますが、所詮、誤差の範疇でそこまで重要度はないと判断し、22日時点集計をもって、2022年の報告とします。
銘柄選定基準
- ボロ株であること(1株当たりの株価が数百円~数十円)
- 営業利益が黒字であること。または直近で黒字回復が見通されていること
- チャート上、過去の株価水準として安値圏にあること
- 購入時の貸株金利が1%以上であること
業績の堅調が評価される可能性があり株価が上昇する可能性があり、普通はそこで利確することがボロ株への一般的な取り組みと思いますが、私はその相場で、上がった株価に対する貸株金利額の上乗せを期待します(売らない。急騰しても収まっても放置)
結果(2022年12月22日終値時点)
取組は8銘柄となり、その内訳は以下の通りとなりました
所見
8月からの取り組みということで283.5円しか稼げていません。なお、8銘柄は9月、10月と買いそろえました
8銘柄がフル寄与しております11月単月としては、91.77円の獲得となっております。
2023年につきましては、貸株金利部分としては月間90円程度の寄与にとどまる想定ですが、各銘柄からの配当収益も見込まれますので、それらを含め通年での総合的な貢献が期待されます。
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