はじめに
当ファンドは10年程度楽天証券のみを通じ「ダウの狂犬戦略」に基づく運用を行っており、幸い相当な運用成績となっております。
また、2020年のコロナ暴落時には「優待ハイエナ戦略」によって、こちらも概ね堅調に推移しております。
さて、2021年はデルタ株によって再度本邦株式市場は停滞に見舞われましたが、2020年にかなり多くの資金を投入したため、潤沢な余力がありませんでした。そこで、なにかやりようがないかと検討の結果、端株優待の存在と、SBIネオモバイル証券が廉価に単元未満株の取扱いを行っていることを知り、新たに同社証券口座を開くことといたしました。
ネオモバ口座目論見
- 端株優待取得 … ネットで確認できた端株優待実施実績のある銘柄の取得。及び今後端株優待実施の可能性があると考えられる同業種銘柄の取得
- 通常の株主優待取得を狙ったS株定期買付 … コロナ初期、巣籠需要で急騰したスーパーマーケット株など目先反落可能性があるが優待は魅力的な銘柄を、ドルコスト平均法で買い進める
- 含み益は全体でトントンであればよい … 投資損益はメインの楽天証券口座で追及している。その成果資金の一部を上記1,2実現のために充当。ネオモバ口座は全体で損益トントン程度であればよい
ネオモバ口座概況
現在、ネオモバ口座全体で66銘柄保有、全体の評価額は22万円程度となっております。
ネオモバ口座は仕様的に個別銘柄の成績確認がしにくく、マネーフォワードの家計簿などにつなぐと細かく管理できるようですが、上記目論見の通り損益を重視しておらず面倒なので、週計日時点の評価額を列挙するだけにしております。
一方で、端株優待を実際に獲得できたかは、この取り組みの主目的であり出資者(当ブログ閲覧皆様)が大変関心があるところと思いましたので、今後実際に獲得できた銘柄の行を青網掛けとし、なにをもらったか明示していこうと思います。
また、黄色網掛けのものは、ドルコスト平均法での通常の株主優待を狙っている銘柄です。こちらについては別表を設け、いちおう損益は追跡しようと思います。
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