はじめに
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- オールドメディア関係
- カレンダー関連
ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
端株優待の実施実績のある企業及び、その同業他社など今後実施可能性のある銘柄を一株づつ幅広く保有する魅力を感じました。例えば京浜急行では、1株株主も対象で抽選対象に鉄道基地見学ツアーなどを行っています。同業他社である鉄道株において、同様の取り組みが行われる可能性を感じます
当ファンド受益者(当ブログ閲覧者)の皆様におかれましては、平素当ファンド(当ブログ)へのご支援をいただき、誠にありがとうございます。
2022年の当ファンドの運用成績については、ベンチマークとしている全世界インデックス、S&P500、日経平均などを幸い上回って終われそうです。
2023年については、更なるファンドの成長を目指し、以下のように運用を推進してまいります。
1.米国上場高配当ETF買い増しによる、ドル建て配当金の安定的確保
↓ 配当金獲得の拡大
2.配当金を原資とした端株定期買付の推進
↓ 株主優待獲得の更なる推進
3.株主優待の生活充当またはフリマ販売による生活充足
↓ 余裕資金の更なる確保
4.余裕資金について上記1.を中心として再投資
↓
当ファンドの更なる成長。中長期的な値上がり益の獲得
受益者(当ブログ閲覧)皆様におかれましては、平素当ファンド(ブログ)へのご支援誠にありがとうございます。このページでは2022年上半期(1月1日~9月30日)の当ファンド運用概況についてご報告申し上げます。
対象期間における配当等収益額の獲得状況は以下の通りです。
対象期間末日における当ファンド資産評価総額を、証券会社への入金累計額で割った「元本保全性」は以下の通りです。
2021年末時点を100とした主要ベンチマーク比較での推移は以下の通りです。
株主優待獲得は29件となりました。詳細については別ページにてまとめました。
https://maddogdow.blogspot.com/2022/10/2022-929.html
端株隠れ優待獲得は53件となりました。詳細については別ページにてまとめました。
https://maddogdow.blogspot.com/2022/10/2022-953.html
当ファンドの資産価額は2021年末水準まで減少しましたが、ベンチマークである主要株式指数を上回る運用を堅持しております。
主なプラス要因として、当ファンドは新型コロナ禍にあって激しい値下がりに見舞われた旅行・外食関連株について、株主優待とアフターコロナの反騰を期待し、大量に買い入れました。これらの株が、コロナ緩和期待、インバウンド再開期待などで比較的堅調です。
主なマイナス要因として、引き続きメタ・プラットフォームズ(FB)、アルファベット(GOOGL)、アリババ(BABA)のドルベースの値下がりがございましたが、急激な円安によって円建て換算での評価損は和まされる格好となりました。
以上の差し引きがありましたが、プラス要因が相対的に上回っております。
期中の売買状況として、上場廃止の予定となった1575_CHAMCCSI300JDR(中国A株ETF)の利益確定を進めました。また、ダウの狂犬戦略に基づき2016年のブレグジット時の値下がり時に集中的に買い進めた欧州ETF(1386)について、ウクライナ情勢をふまえ「近くの戦争は売り」のセオリーに従い、利益確定売りを進めました。
買いについては、上記の売買益及び配当収益をネオモバ証券を通じた端株定期買付の継続にあてました。特に東武鉄道の株主優待を獲得すべく推進中です。また、新たにボロ株を高利貸付することによる小銭稼ぎを推進しています。
なお、DirexionデイリーFTSE中国株ブル3倍ETF(YINN)については買付を停止し実質塩漬け状態です。基本的に株式市場は世界的に米国FRBの動向に連れて同様の傾向に動くものと考えておりますが、米中対立と中国の政治体制、面子や影響力の拡大意欲に照らして、いつか全体とは連動しない急騰を期待していますが
受益者(当ブログ閲覧)皆様におかれましては、引き続き当ファンド(当ブログ)へのご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
受益者(当ブログ閲覧者)の皆様におかれましては、平素当ファンドへのご支援誠にありがとうございます。さて、当ファンドは以下の目論見で運用しています。
このレポートでは、2022年1月~9月末時点の3.株主優待の獲得実績をご報告します。
当ファンドは基本的に各地域各国の高配当株式、債券、REITなどを対象に組成されたETFを逆張りで買い進めることで、安定した配当収益と中期的な値上がり益を獲得する運用を行っております。
そして、配当等収益や、過度に値上がりした資産を利益確定したことにより得られたキャッシュを、優待実施企業の銘柄購入に充てております。
基本的には、株式市況が暴落期と判断したとき、半恒久的にホールドする前提で買っておりました。多くの銘柄を、2018年のチャイナショックや2020年のコロナショック時に取得しております。
ただ2021年6月以降は新たにSBIネオモバイル証券で端株定期買付に取り組めるようになったので、優待が魅力的だが多少株価が高いかなという銘柄についても数か月~2年ほどかけてドルコスト平均法で単元単位まで買いそろえるという手口が主体となっています。
なお、当方では信用売買による「クロス取引」を活用した優待獲得は行っておりません。すべて現物取引で取り組んでいます。
2022年1月~9月末時点の株主優待の獲得状況は下記の通りです。この表は私が受け取った現物ベースでまとめています。
どういう意味かというと、会社様によっては株主優待を選択できる場合もあり、その場合まず申込書が届き、その後選んだ優待が届きます。そのようなケースでは、あくまで一覧表には私が選んだものが到着したというベースで書いてあります。
したがいまして、もしこの一覧を参考に株主優待銘柄を探したいという方は、必ずその会社のホームページのIRを参照してください。もっとその方にとって嬉しい選択肢があるかもしれません。また、逆に株主優待には廃止リスクもありますので、あくまで銘柄の選択、売買価格等の投資に関する最終決定は読者ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。
このレポートでは株主優待を獲得実績ベースでまとめていますが、私のtwitterでは、株主優待について、案内や申込書が届いたことについてもほぼもれなく呟いています。端株優待についても同様に、ほぼもれなく呟いています。よろしければ参考になさってください
受益者(当ブログ閲覧者)の皆様におかれましては、平素当ファンドへのご支援誠にありがとうございます。さて、当ファンドは以下の目論見で運用しています。
このレポートでは、2022年1月~9月末時点の4.隠れ端株優待の獲得実績をご報告します。
当ファンドは基本的に各地域各国の高配当株式、債券、REITなどを対象に組成されたETFを逆張りで買い進めることで、安定した配当収益と中期的な値上がり益を獲得する運用を行っております。
そして、配当等収益や、過度に値上がりした資産を利益確定したことにより得られたキャッシュを、割安と考えられる優待実施企業の銘柄購入に充てております。
株主優待銘柄については、株価の反発可能性と優待の魅力の両方について、それなりに熟考して購入しておりますが、端株優待銘柄については、実施可能性から不明のため、まずはネット検索であたりをつけて資金の余裕があるときに数十株を幅広く乱れ買いしています。
その損益については、140銘柄近くを乱れ買いしていますので、個別銘柄ごとの採算は追及しておらず、全体としてトントンであればよいという考え方で臨んでいます。端株優待の買い付けはSBIネオモバイル証券口座を通じて行っています。
2022年1月~9月末時点の端株優待の獲得状況は下記の通りです。隠れ端株優待は「アンケート協力で抽選で当たる」といったものも多いため、そのような案内を受領したものも獲得実績としています。
なお、隠れ端株優待はあくまで非公式のおまけ的なものなので、次回はないかもしれません。もしこの一覧を参考に端株優待銘柄を探したいという方がいれば、その点はご注意ください。銘柄の選択、売買価格等の投資に関する最終決定は読者ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。
実は以前のレポートでは、私が端株優待があると予想して買った端株優待全明細と、そのなかで実際に端株優待があった先という対比で報告していたのですが
150銘柄を超えてくると、管理しきれない現実と、やっても見難いということで止めました。私のtwitterでは端株優待を狙ったり、獲得したりした都度、ほぼもれなくその内容を呟いています。株主優待についても同様に呟いていますので、よろしければ参考になさってください
病気としてというよりも、社会的にコロナ禍が緩和しつつあるように思います。両親が新型コロナに罹患回復済みということもあり、安心して(?)2022年のお盆は帰省しました。
3年ぶりに会う私の両親は元気ではあるものの、やはり歳はとったなあと思いました。コロナ以前は概ね半年毎に会う機会があったわけでそういう感覚を覚えることはなかったのですが、3年も空けると時間の経過がくっきり出て、そう思わせるのだと思います。その流れで、自分が子供の頃、親に何を教わったかを反芻させられました。
といっても、様々なことがもはや断片のエピソードとしてくらいしか記憶にないのですが、父に「借金はするな。これは家訓だ」と言われていたことと、倹約家の母の背中を見て育ったことが、大人になってからの私のライフスタイルや価値観に強い影響を与えていることを再確認しました。私は両親のおかげで、幸せな生活を送れているのだと思っています。
もちろん、借金というリスクを取って事業などで大成功し、豪奢な生活をしている人から見ると私の人生は必ずしも成功に見えない気もします。「自分の幸せは自分の心が決める」ということでしょう。
前置きが長くなりましたが、最近、私自身が私の子供になにを伝えられるか考えています。
「人様に迷惑をかけるな」にしようと思いましたが、一般常識・社会通念・法律規範などの範疇にあって、学校生活など成長過程で通常会得するようなものは、あえて言う必要がないかなと思いました。もちろん、もしそこで脱落しそうな気配があれば、そのレベルに立ち戻る必要はありますが、いまのところは大丈夫そうです。
それと、私の持論というより後悔として、視力と歯は悪くなると取り返しがつかない。身長と運動経験は後で得たいと思ってもほぼ無理。勉強は難度はとても高くなるが歳をとってもなんとかなる。
というものがあって、いまも折に触れ子供に言って聞かせているものの、大人になって思い出せても後の祭りに近い事項だとおもいます。それもひっくるめて「健康第一」というのはその通りですが、言わずもがなの当たりまえな気がします。
したがって、例えば「借金」のように一般常識・社会通念・法律的には選択は自由であって正解もないものであるが、自身の経験と見分の中で、自身の経験のなかでの一番の成功体験と、自身の経験に加え、見分も加味したなかでのハイリスク事項を抽出して伝えるのがいいだろうと思い、以下の3点を子供に伝えようと思います。
当ファンドでは新型コロナデルタ株蔓延、オリンピック無観客に沈んだ2021年夏に、SBIネオモバ証券を開設し、大量の端株を取得しました。
2021年末に、購入各社から中間報告書が届き、それに内包されていた端株隠れ優待についてはすでにご報告の通りです。感想としては、鉄道株は自社沿線にレジャー施設やショッピング施設を展開しており、含有可能性が高いと思われました。
そして、現在、新たに発生したオミクロン株は、引き続き鉄道株の株価を全般に下押ししているように判断しました。そこで、今回鉄道関連株のすべてを端株でコンプリートすることすることにしました。
子供が大変鉄道好きなのも理由の一つで、彼にとって、中間報告書の一冊一冊が下手な本よりずっと面白いらしいというのも理由の一つです。確かに、「桃太郎電鉄」というゲームがありますが、鉄道王になれた気分を味わえます。
とはいったものの、端株なので、さほど真剣に考えておりませんが…
まず短期的に、各社概ね共通して、過去水準に照らして新型コロナによる暴落状況でずっとバーゲンセールです。
次に中期ですが、各社若干差はあるものの、インバウンドが再開した場合に、比較的早期に恩恵が及び反騰を期待できると思います。
最期に長期ですが、人口減という絶対的にネガティブな背景はありますが、それは急に訪れるわけではなく徐々に進行します。極端な話、歩調をそろえて規模を縮小均衡すれば、利益は確保できます。
日本においては不動産価値は駅からの距離が重視されます。その駅そのものを有しているのが鉄道会社であって、その価値観を変容させてしまうようなモビリティーの大変革が起きない限り、大手鉄道株は引き続き魅力があると思います。
天災リスクとして、例えば地震が起きた際に、その地域の鉄道会社は急落しますが、のちにほとんどが立ち直っていることを考えると、その際はピンポイントでナンピンすれば後日報われるかもしれません。