ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
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2017年1月25日水曜日
ZMLP_Direxion ザックス MLP 高配当ETF
2015年末の米国利上げと原油安のダブルパンチで
2016年前半は、世間では概ね絶望視されていました。
その中で
→ 利回り魅力で、ダウの狂犬戦略に適合
→ 米国の社会インフラであって、かつ、
同ジャンルに分散投資しているから
紙切れになることはないだろう、
という判断のもと
粛々というよりは、恐る恐るでしたが
買い増してきたのがこのETFです。
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ご参考
http://maddogdow.blog.jp/archives/57010800.html
買い増しの経緯等を書いた昔の記事です。
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結果的には、
トランプ大統領誕生にともなう
米国債金利上昇がMLPにはデメリットと考えられるものの
・経済のブロック化志向
・米国内製造業重視の偏重
その活動に必要なエネルギー流通が
活発化するだろうという思惑が相殺しているのか
堅調に推移しています。
原資産価額も堅調で含み益に転じつつ
(2016年通じた円高時に辛抱したことも奏功)、
https://finance.yahoo.com/quote/zmlp?ltr=1
配当利回りも年8%程度で回っております。
というわけで、当ETFはダウの狂犬戦略による
http://maddogdow.blog.jp/archives/42915436.html
成功事例として、
一応皆様に説明できる事例になったように思います。
今後については、当方では24ドル程度までは
トレンドフォローの分散買いを継続する思惑です。
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