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2022年12月30日金曜日

【端株優待】製造系各社・オールドメディア各社・カレンダー関係のまとめ

はじめに


私は隠れ端株優待があるかも株を片っ端から収集しています。

それで、どれがおすすめかというと、その方がどこに住んでいてどんな趣味嗜好かというところで、一概にこれだというのはありません。
これまで
  • 鉄道関連…各社沿線にお住まいならおすすめ
  • 三菱関連…東京近郊ならおすすめ
  • 小売関連…よく使うお店で使えるものがあればおすすめ
ということで、まとめてきました。


このページでは、その他として
  1. 製造関連
  2. オールドメディア関係
  3. カレンダー関連
で紹介します。
念のためですが、ここでのまとめは「端株優待観点で」ということです。
この記事では、株価についての考慮はしていません。
そして、端株優待も継続が必ず保証されているものではありませんので、その点はお含みおきください。


1.製造関連


製造関連で、かつ、いいかぶアンケートなど抽選のものを除いて、製造関連企業からもらった主な端株優待は以下の通りです。
なお、別の一覧と重複するので、三菱系とカレンダー系も省きました。


2.オールドメディア関係


私は、オールドメディア各社も基本的に端から保有しております。
昔は、スタジオ招待とか、傘下スポーツクラブ割引とかあったようです。フジテレビのお台場はちたま展望台招待が有名でしたが、1株→100株からになってしまい、あまり見るべきものはない印象です。
自分のところの動画ネット配信か、通販に誘客している感じです。



3.カレンダー関係


大きめの会社は、取引先への年末挨拶用などで作ると思います。
それを端株株主の贈呈にも転用しているということでしょうが、配送コストなど踏まえるとなかなか太っ腹のように思います。
例えば、日産コンピュータシステムは例年カレンダーでしたが、2022年はクオカードPAY500円分に切り替えています。

基本的には、株価が安い順に並べて、一人暮らしなら1~2銘柄、家族がいれば必要な部屋分、親戚に配布したければ全部コンプリートすればいんじゃないかと思います。


【端株優待】小売り系は、家電系を中心によく使うお店があればおススメ

はじめに


私は隠れ端株優待があるかも株を片っ端から収集しています。

それで、どれがおすすめかというと、その方がどこに住んでいてどんな趣味嗜好かというところで、一概にこれだというのはありませんが、
もし下記に示す銘柄の中で、よく使われるお店があれば、その会社の端株を買うのはおすすめできる気がします。

念のためですが、このおすすめというのは、「端株優待観点で」ということです。
この記事では、株価についての考慮はしていません。
そして、端株優待も継続が必ず保証されているものではありませんので、その点はお含みおきください。


概要一覧


私が保有または知っている小売り系の端株優待は以下の通りです。
なお、いいかぶアンケート実施など抽選の銘柄は、今回一覧表からは省きました。2022年を対象にもれなく具体的な配布実績がある銘柄に絞りました
  ※みなし利回りは、配当を考慮していません

以下、各銘柄への所見です


8173 上新電機

  • 計算上の利回りは非常に高いですが、お買上額2,000円につき1枚利用可など、そんなに使いやすいわけではありません。
  • 同社ECショップでも使えるそうですが、実店舗は関西圏に集中しています
  • 最近、フリマアプリでの株主優待売買の規制が強まっているようですが、1,500円程度で流通しているようです

3048 ビックカメラ 7513 コジマ

  • 傘下店舗で高額家電を買う予定があればおすすめです
  • 両社は現在グループ会社で、優待も共通なので、1回の買い物を予定するのであれば、安いほうのコジマ株を買って、どっちかの店舗にいけばいいと思います
  • ラクウルは、売れるものが結構限られます。ハードオフ、ブックオフ等よりハードルは高いと思います。

3612 ワールド

  • 同社傘下のブランド一覧へのリンクを張っておきます。お好きなものはありますか?
  • もしあれば、ファミリーセールは最大80%オフとかやっているそうです。

7638 NEW ART ホールディングス

  • 主に宝飾品とエステです。もしご利用されていたり、利用予定があればおすすめという印象です
  • 軽井沢の美術館の無料招待券も貰えます。軽井沢に行く予定があればどうぞ

3382 セブン&i HD

  • 具体的かつ生活直結です!
  • ただ、冷静に考えて、いつも夕方半額で買うのを楽しみにしている私からすると、あっという間に500円分は割引で買っているなと…
  • 私はネオモバで個別株の採算は考えていないのですが、購入検討していた時コロナ禍の巣籠需要などで高値圏に感じ、さすがに買いませんでした。
  • ということで、同社については端株優待実は知ってるけど持ってない銘柄です。そのうちタイミングを見て買うと思います。


2022年12月29日木曜日

【端株優待】東京近郊に在住なら三菱関連株は狙い目!

はじめに


私は隠れ端株優待があるかも株を片っ端から収集しています。

それで、どれがおすすめかというと、その方がどこに住んでいてどんな趣味嗜好かというところで、一概にこれだというのはありませんが、
東京近郊にお住まいであれば、三菱グループ系の銘柄はおすすめかもしれません。

念のためですが、このおすすめというのは、「端株優待観点で」ということです。
この記事では、株価についての考慮はしていません。
そして、端株優待も継続が必ず保証されているものではありませんので、その点はお含みおきください。


概要


三菱グループ系の銘柄については、こんな感じでおすすめです


3636 三菱総合研究所


3ヶ月おきに隠れ端株優待といえる何かしらが届きます。
三菱系の中でというより、全端株銘柄の中で5本の指に入るお得度だと思います。
当銘柄については、別ページで詳しく紹介しています。


7011 三菱重工業


横浜にある、みなとみらい技術館は、小学生のお子さんにピッタリです。
昨今、コロナの影響で体験展示が縮小していますが、それらが解放され、フルスペックで楽しめるときが待ち遠しいです。

また、コロナ以前は、工場見学とかも定期的に開催され、戦車とか見れたとの噂を聞いております。


8058 三菱商事


三菱グループ傘下の美術館である「東洋文庫ミュージアム」と「静嘉堂文庫美術館」の招待券が、半期ごとの株主通信に交互に貰える印象です。

それぞれ、大人が楽しめる美術館です。リンク張っておきました


5177 三菱マテリアル


傘下の観光坑道の無料招待券がもらえます。
おすすめと書いておきながら白状すると、実は実際に利用したことはありません。
傘下の観光坑道の無料招待券がもらえます。
一番近いので、伊豆土肥金山ですかね?
世界遺産になる?なった?佐渡金山とかFIREしたら行ってみたいものです。

なお、純金の優待購入券もついており、ゴールド現物派の方がいらっしゃいましたらその観点でもおすすめです

2022年12月25日日曜日

【端株優待】3636_三菱総合研究所(2022年)

はじめに


私が端株優待の存在を知ったのは2021年の春ごろで、それを獲得するためSBIネオモバ口座を開設したのが2021年6月頃です。
それで、三菱G系の会社にことごとく傘下博物館や美術館の招待券がついているらしいというネット情報により、かなり初期に1株購入した銘柄です。

取得単価は4,060円です。
端株道楽については、個別銘柄での損益は気にしておりませんが、このブログを書いている2022年12月時期は4,800円前後の価額となっているようです。

特筆すべきは、この間に貰った隠れ端株優待です。2022年の内訳は以下の通りでした。
  • 3月…ソフトカバー書籍「共領域」からの新・戦略」
  • 6月…東洋文庫ミュージアム招待券2枚 及び アンケートはがき(協力でもれなく粗品)
  • 9月…オリジナルノート
  • 12月…東洋文庫ミュージアム招待券2枚 及び アンケートはがき(協力でもれなく書籍)
総じて端株優待はアンケート抽選でというものが多いですが、当社の場合はアンケート協力でもれなくもらえます。
2022年3月の書籍は、2021年12月のアンケート協力に対応するものですので、概ね3ヶ月に1回、なんらか届いていることになります。


東洋文庫ミュージアム


入館料は一般900円となっており、こういうところです。




ソフトカバー書籍「共領域」からの新・戦略」


頁数266、1,760円




オリジナルノート


A5のリングノート


まとめ


900円×4枚で3,600円の博物館招待券、1,760円の書籍に、200円位のノートと、年間で140円の配当を受け取っておりますので、ざっくり1株を4500円として、単純計算では1年で総合利回り100%超えです。

実際のところは、当社の端株優待にその倍の価値を感じる方も、逆にあんまり魅力を感じない方もいそうです。

私は、背伸びをして、いちおう前者ということで。




2022年12月23日金曜日

2022年 ボロ株の高利貸付報告(283.5円)

はじめに


当ファンドでは2022年8月頃から、「ボロ株の高利貸付」を行っています。
このレポートでは、2022年12月22日終値時点の状況をご報告します。
本来は年末に集計すべきと思いますが、所詮、誤差の範疇でそこまで重要度はないと判断し、22日時点集計をもって、2022年の報告とします。


銘柄選定基準

  • ボロ株であること(1株当たりの株価が数百円~数十円)
  • 営業利益が黒字であること。または直近で黒字回復が見通されていること
  • チャート上、過去の株価水準として安値圏にあること
  • 購入時の貸株金利が1%以上であること
業績の堅調が評価される可能性があり株価が上昇する可能性があり、普通はそこで利確することがボロ株への一般的な取り組みと思いますが、私はその相場で、上がった株価に対する貸株金利額の上乗せを期待します(売らない。急騰しても収まっても放置)


結果(2022年12月22日終値時点)


取組は8銘柄となり、その内訳は以下の通りとなりました









所見


8月からの取り組みということで283.5円しか稼げていません。なお、8銘柄は9月、10月と買いそろえました
8銘柄がフル寄与しております11月単月としては、91.77円の獲得となっております。

2023年につきましては、貸株金利部分としては月間90円程度の寄与にとどまる想定ですが、各銘柄からの配当収益も見込まれますので、それらを含め通年での総合的な貢献が期待されます。

2022年12月21日水曜日

2022年 株主優待獲得報告(41件)


概要


それによる2022年年間での株主優待獲得件数は41件となりました。
なお、私は信用取引・クロス取引は手掛けません。すべての銘柄を現物で保有しております。


内訳


株主優待獲得41件の内訳は以下の通りです。この表は私が受け取った現物ベースでまとめています。

どういう意味かというと、会社様によっては株主優待を選択できる場合もあり、その場合まず申込書が届き、その後選んだ優待が届きます。そのようなケースでは、あくまで一覧表には私が選んだものが到着したというベースで書いてあります。

したがいまして、もしこの一覧を参考に株主優待銘柄を探したいという方は、必ずその会社のホームページのIRを参照してください。もっとその方にとって嬉しい選択肢があるかもしれません。また、逆に株主優待には廃止リスクもありますので、あくまで銘柄の選択、売買価格等の投資に関する最終決定は読者ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。










ご案内


私のtwitterでは、株主優待について、案内や申込書が届いたことについてもほぼもれなく呟いています。よろしければ参考になさってください。



2022年 隠れ端株優待獲得報告(103件)

概要


当ファンドでは道楽で隠れ端株優待の発掘活動を行っており、160銘柄超の端株を保有しています。
それにより獲得した2022年年間での隠れ端株優待は103件となりました。


内訳


獲得した隠れ端株優待の内訳は以下の通りです。

隠れ端株優待は「アンケート協力で抽選で当たる」といったものも多いため、そのような案内を受領したものも獲得実績としています。そして、いちいち管理しきれないため、後日当たった場合も、そのまま1件としてカウントしております。

なお、隠れ端株優待はあくまで非公式のおまけ的なものなので、次回はないかもしれません。もしこの一覧を参考に端株優待銘柄を探したいという方がいれば、その点はご注意ください。銘柄の選択、売買価格等の投資に関する最終決定は読者ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。





所見


ご案内


隠れ端株優待につきましては、獲得都度以下のtwitterアカウントで呟いております。よろしければ参考になさってください。

2022年12月17日土曜日

2022年 鉄道王に俺はなった!(※端株で)

はじめに


当ファンドでは2021年6月より、ネオモバイル証券を新規開設し、端株隠れ優待の発掘と獲得を行っております。
その際、端株優待獲得について以下のような「当て感」を考えておりました。

端株優待の実施実績のある企業及び、その同業他社など今後実施可能性のある銘柄を一株づつ幅広く保有する魅力を感じました。例えば京浜急行では、1株株主も対象で抽選対象に鉄道基地見学ツアーなどを行っています。同業他社である鉄道株において、同様の取り組みが行われる可能性を感じます

その後、この「当て感」がかなり当たったと判断したため、2022年2月には「鉄道王に俺はなる!(端株で)」ことに決め、上場されている鉄道関連株を端から買い漁りました。


2022年の結果


2022年の結果として、端株の鉄道王として私が受け取った端株隠れ優待は17件でその内訳は以下の通りです。
なお、端株隠れ優待は「抽選で当たる」というものが多いため、そのような案内を受け取ったことも獲得実績としています。



所見


まず、獲得件数が多いです。私は2022年に約150銘柄の端株を保有し、上記のような判定・カウントで、全部で100件ほど端株優待を受け取っていますが、その17%が鉄道関係9社からによるものです。

次に、「抽選で当たる」ものの当選が多いです。
私は、他の端株銘柄でいいかぶアンケートを何十通と応募していますが、1件も当たっていない一方で、鉄道株では2件獲得となっています。
なお、鉄道関連株のアンケートは、いいかぶのように手段を他社プラットフォームに依存しない、各社自社独自色の強いアンケートがほとんどでした。

以上から、ネオモバなどによる1株投資に興味があってやっていたいという方で、近所に上場している鉄道路線がある場合には、それを買ってみるのは面白いかもしれません。

そう言っておきながらですが、投資はくれぐれも自己責任でお願いします。

2022年12月10日土曜日

第57回:2023年の投資方針



当ファンド受益者(当ブログ閲覧者)の皆様におかれましては、平素当ファンド(当ブログ)へのご支援をいただき、誠にありがとうございます。

2022年の当ファンドの運用成績については、ベンチマークとしている全世界インデックス、S&P500、日経平均などを幸い上回って終われそうです。

2023年については、更なるファンドの成長を目指し、以下のように運用を推進してまいります。


基本方針

1.米国上場高配当ETF買い増しによる、ドル建て配当金の安定的確保

   ↓ 配当金獲得の拡大

2.配当金を原資とした端株定期買付の推進

   ↓ 株主優待獲得の更なる推進

3.株主優待の生活充当またはフリマ販売による生活充足

   ↓ 余裕資金の更なる確保

4.余裕資金について上記1.を中心として再投資

   ↓

当ファンドの更なる成長。中長期的な値上がり益の獲得



1.米国上場高配当ETF買い増しによる、ドル建て配当金の安定的確保


当ファンドは一般NISAを活用中で、2014年からその約半分を米国上場の高配当ETFで運用しております。

課税の面でいえば、国内ETFなら配当は完全非課税な一方、米国ETFは現地10%課税が課されるため不利ではあるものの、
日本は高齢化、人口減など根源的な国力低下傾向にあるので、当座の課税上のデメリットはあっても、中長期的にドル建ての資産を持つメリットは大きいと思いそうしてきました。

2022年は、加速的円安によって、ドル建て配当金の恩恵をフルに享受することができました。具体的には、ドル建て配当金を都度日本円に換金し、それを原資に端株定期買付を強力に推進することができました。

2023年については、米国上場高配当ETFの買い増しを最優先で推進します。
今年の経験を踏まえると、中長期的に随時ドル建ての余裕資金があることで、再投資に回したり、場合によっては両替し生活費に回せるなど、様々なオプションが拡がることを再認識しました。


2.配当金を原資とした端株定期買付の推進


上述の通り、2022年はドル建て配当金をフル活用することで、ほとんど追加入金なく幅広く端株を買い漁ることができ、その銘柄数は150を超えました。

2023年につきましては、特定銘柄の定期買付を重点に推進し、ドルコスト平均法によって株主優待を獲得することに注力します。主な注力銘柄は下記の通りです。
  • 東武鉄道 … グループ施設優待券(1月中に完了予定)
  • アマナ … お米(2月中に完了予定)
  • はるやまHD … ワイシャツ(3月中に完了予定)
  • ANA … 航空券割引(取組継続)
  • JR東 … 運賃割引(取組継続)
  • カネ美食品 … 自社加工食品(取組継続)
  • 久世 … お米(取組継続)
  • アークス … りんご(取組継続)

3.株主優待の生活充当またはフリマ販売による生活充足


2020年のコロナショックにおいて買い漁った株主優待銘柄にについては、一部長期保有の条件などもクリアし、2022年は約40件の獲得となりました。また、幸いなことにコロナ緩和により、多くの銘柄が含み益となっています。

基本自家消費しつつ、昨今フリマでの転売要件が厳しいようですが、可能なものは現金化も積極的に推進し、生活の充足を図ります。


4.余裕資金について上記1.を中心に更なる再投資


3.によって生じた余裕資金を、1.への再投資に充当し、ファンド規模の更なる成長を図ります。