ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
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2017年9月2日土曜日
201708_月次レポート
【概況】
元本保全性(元本成長率)
170.8%(前月比+2.4P)
当ブログにおける元本保全性は、月末時点の総資産評価額(円建て)を証券会社への純入金累計額(出金は相殺。売却益、配当等の再投資額は含まない。円建て)で割ることで算出しています。
配当等収益額(税抜、手取りベース)
9,493円
月中に生じた、配当金、分配金、貸株金利受取等の税抜後の受取総額(円建て)となります。なお、期間中に発生した売却益は含まれません。
--ご参考--
ドル円レート
前月末110.25円 → 今月末 109.9円
世界株式ETF(VT)
前月末69.62米ドル(円換算7,675.6円)
→ 今月末69.61米ドル(同7,650.1円)
日経平均
前月末19,925.18円 → 今月末19,646.24円
【月中の運用経過】
金融市場はトランプ及び
vs北朝鮮動向に振らされる展開となっています。
また、米国景況感、FRB動向の様子見ムードとなっています。
このような環境のもと、当ファンドでは
北朝鮮から遠い、南米、アフリカ、欧州の
パッシブETFを買い増し
月末の集計において
世界株、日本株に対し逆行高となりました。
【来月の運用方針】
北朝鮮がなにか仕掛けた際の
ネガティブ反応を拾いたく
8月につけた最安値を指値に
→ 1386 UBSETF欧州株
→ 1399 上場高配当低ボラ
→ 1555 上場豪州リート
→ 1566 上場新興国債券
を拾いたく考えています。
万一これを大幅に突き抜けて下落する局面があるとすれば
…ちょっと生命が危ぶまれる事態が起きている
のかもしれません。
平和あってのものだね と思う次第です。
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