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2018年1月10日水曜日

2017_年次報告書


2017年中の当ファンド運用成績をご報告申し上げます。



【1.元本保全性(元本成長率)】

2016年12月 152.0% → 2017年12月 177.8%(上昇率116%
元本保全性は、集計時点の総資産評価額(円建て)を証券会社への純入金累計額(出金は相殺。売却益、配当等の再投資額は含まない。円建て)で割ることで算出しています。

以上の結果となりました。

絶対評価という意味では堅調ですが
相対評価を考えますと
日経平均よりは安定しながらも
ダウ平均には劣後という認識です。

2017年も
世界株へのインデックス投資のほうがよっぽどリスクがなく賢い
という当て馬になってしまった感じがします。
(ご参考:VT(世界株インデックスETF)の値段)
 2016年12月 $61 → 2017年12月 74.30%(上昇率121%


【2.配当等収益額(税抜、手取りベース)】

2017年獲得累計 ¥187,462
計算期間中に生じた、配当金、分配金、貸株金利受取等の税抜後の受取総額(円建て)となります。なお、期間中に発生した売却益は含まれません。

以上の結果となりました。

月間にならしますと¥15,500程度を獲得している計算になります。
サラリーマンのお小遣いの足しとしては
十二分な金額を獲得できるレベルに成長しました。


【3.2017年末時点の保有銘柄の概況】


昨年とほとんど変動ありません。
新興国株式比率が刺激的に高いです。
いないと思いますが真似はしないほうがいいです。


【4.2018年の運用方針】

配当等収益額約19万と追加入金を原資に
NISA最終年度を確実にクリアしたいと考えています。

投資対象につきましては、
素直にそんなことだから強気相場に乗り切れないと言われそうですが
→ ずっと右肩上がりすぎる米国株
→ 人口減少という根本課題の見通しがない日本株
は買う気になれません。
ここ1年はいいかもしれませんが、
3年後はマイナスに転じている可能性のほうが高いと思います。
NISAという時間軸で、私は買う気になれません。

新興国で中長期的に成長が期待できる
・ウィズダムツリー 新興国株クオリティ配当成長ファンド 
を中心に買い増しようと考えています。

ただ8月くらいからはNISA枠で
含み損となっている銘柄を総点検の上集中的にナンピンを進め、
当ファンドが目論むNISA活用戦略を
締めくくろうと考えております。

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