ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
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2018年1月6日土曜日
201712_月次レポート
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年が皆様、マーケット、そして私にとってよい年であるように
心から祈念して、年頭のあいさつに代えさせていただきます。
さて、昨年12月末時点の当ファンドの
運用状況をご報告申し上げます。
【概況】
元本保全性(元本成長率)
177.8%(前月比+5.3P)
当ブログにおける元本保全性は、月末時点の総資産評価額(円建て)を証券会社への純入金累計額(出金は相殺。売却益、配当等の再投資額は含まない。円建て)で割ることで算出しています。
配当等収益額(税抜、手取りベース)
16,272円
月中に生じた、配当金、分配金、貸株金利受取等の税抜後の受取総額(円建て)となります。なお、期間中に発生した売却益は含まれません。
--ご参考--
ドル円レート
前月末112.5円 → 今月末 112.68円
世界株式ETF(VT)
前月末73.58米ドル(円換算8,277.75円)
→ 今月末74.30米ドル(同8,372.12円)
日経平均
前月末22,079円 → 今月末22,765円
【月中の運用経過】
12月のマーケットはFRBの利上げを
想定内として織り込み、また米国トランプ政権の
法人税減税施策の前進が好感されました。
このような環境のもと
当ファンドの元本保全性は大きく上昇し
また年末は配当支払いの集中月ということから
配当等収益額も相応の獲得となりました。
【来月の運用方針】
目論見著 第37回:NISA戦略(最終年度)
http://maddogdow.blogspot.jp/2017/12/37nisa.html
記載の方針にて、7万円を投下目安に
NISAにて購入中のETF買い増しに充てます。
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