ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
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2017年7月5日水曜日
201706_月次レポート
【概況】
元本保全性(元本成長率)
162.7%(前月比+2.7P)
当ブログにおける元本保全性は、月末時点の総資産評価額(円建て)を証券会社への純入金累計額(出金は相殺。売却益、配当等の再投資額は含まない。円建て)で割ることで算出しています。
配当等収益額(税抜、手取りベース)
19,556円
月中に生じた、配当金、分配金、貸株金利受取等の税抜後の受取総額(円建て)となります。なお、期間中に発生した売却益は含まれません。
--ご参考--
ドル円レート
前月末110.8円 → 今月末 112.4円
世界株式ETF(VT)
前月末67.57米ドル(円換算7,486.8円)
→ 今月末67.53米ドル(同7,590.4円)
日経平均
前月末19,650.57円 → 今月末20,033.43円
【月中の運用経過】
6月の内外株式市場は半ばにFRBイベントなどをこなし
概ね堅調に推移いたしましたが
月末に原油安が嫌気されました。
このような環境のもと当ファンドの元本保全性も
プラスとなりました。
配当等収益額はこの時期は例年、配当が集中し
非常に楽しみなのですが
国内個別株配分の調整を進めており
先月並みの獲得となりました。
【来月の運用方針】
NISA枠にて
少し前のレポートでご紹介した
DGRE_ウィズダムツリー 新興国株クオリティ配当成長ファンド
をしばらく重点的に積み増して行きたいと思います。
(出来高が低めなのが少し不安)
その他としては
1555 上場豪州リート
も妙味を感じます。
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