ダウの負け犬戦略を、地域別には新興国を含むグローバルに、アセットクラスも株式に加え、債券、リート等を含め拡大解釈して適用したのが「ダウの狂犬」戦略の概要です。このブログでは、当戦略の内容と成果について公開しております(似非ファンドマネージャ 宇野 狂)
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2017年1月14日土曜日
コラム:ふるさと納税戦略2017
いつから始まったのか定かではありませんが、
楽天市場でふるさと納税の出店が散見されるようになりました。
それで、早速今年の一発目として米15kg 1万円を
買い物かごに入れてみて、決済条件を確認したのです。
よもや、
楽天ポイントでふるさと納税ができるようになるとは思えなかったし、
逆にふるさと納税にポイントが付くとも思えず
なんか普通の楽天の買い物とは違う制約事項が
あるに違いないと勘ぐったのですが何にもなし。
ポイントは使えるわ、貯まるわ(しかもキャンペーンで1000P超)でした。
ふるさと納税は、本来、自身の所得に応じて可能上限額が決まって、
その実施額-2000円が、本来の住民税所得税から税額控除できるので、
(例えば可能上限額が5万円の人が5万円ふるさと納税を
すると4.8万円通常の税金が安くなる)
よって、お礼の品を実質2000円で買える制度な訳ですが、
この調子でポイントが還元されると
庶民でもふるさと納税の採算はお礼の品をもらった上、
採算までプラスになってしまいます。
(このあたりの事情をもしよくご存じでない場合
拙著ですがこちらの記事もご参考ください)
さすがになにか違うような、騙されているような気もしつつ、
早速ポチッと注文確定したので
なにか落とし穴があれば続報したいと思います。
なければ、今年のふるさと納税は楽天市場でお米に全部倒そうと思います。
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